800万画素の問題点

新人のミノル君(仮)は、有効画素数800万画素を誇るスゴイ奴です。
ご実家の古仁加家(仮)は、カメラからの撤退を発表しておりますが、老舗だけにレンズの性能なども折り紙つき・・・らしいですよ?よく知りませんが。
手ブレ補正もできちゃうし、光量のたりないところでも結構イケちゃう、おまけにこのシャープなルックス。レンズが飛び出すタイプではないので、被写体をびっくりさせません。
正に、才色兼備。身のこなしの優雅さから、育ちのよさまで窺えてしまう、市川染五郎さんのようなデジカメなのです。


しかし、そんなミノルくん(仮)の、優秀であるが故の問題点も浮き彫りになってきております。

  • 猫の毛並みも綺麗に出ちゃうって言うんなら、床の埃まで綺麗に出ちゃうんじゃないの!?
  • 我が家の散らかり具合を、どれだけ鮮明に切り取ってくれちゃうのか!?
  • 素数大幅アップに伴い、画像のバイト数も大幅アップ!?フォトライフの容量が・・・

等等。


いかにして、これらの問題をクリアーしていくか・・・。





そうだ!
埃とか、散らかり具合の映り込みを防ぐには「5cmまでの接写が可能!」というマクロモードで常に主さまを撮影したらいいんじゃないの!?
ねえ、主さま( ´∀`)?
 「そんにゃうっとおしいにょは、却下!!」
ス・・・スミマセン。
ちなみに、これが記念すべきミノルくん(仮)の初仕事でございます。
初っ端から逆光・・・_| ̄|○


まあ、これらの問題点がクリアーできるまで、ミノルくん(仮)の出番はおあずけ・・・となるかもしれませんね。えへ。
一番の問題は撮影者の腕か・・・。