母の嫌いな歌手。

母は、昨今人気のとある男性ボーカリストが非常にお気に召さない様なのです。
私も好かないのですがね。歌にリズム感が感じられないから。
母的には、以前ある童謡をリリースした、その歌が気に入らなかったそうなのです。


母「私、あの歌好きなのに、なんか全然別物になっちゃって、何がいいんだか分からなかったよ!」
えむぞう「ふーん(・∀・;)私は、元々の童謡が好きじゃなかったからな・・・」
母「そうなの?」
えむぞう「すごい小さい頃、はじめて聴いたときに哀しすぎて苦しくなった」
母「まあ“おじいさん”もあんたにはまだいるしねえ・・・」


余談ですが、それはあの「80歳記念に一般道を80kmでぶっとばしたじーさま」の事でしょうか。
あのじーさまについては、あまり心配しておりませんよ(笑)


えむぞう「でもあの人が歌うと、その哀しさが薄くなるから楽に聴けたけどね(笑)」
母「そうなんだよ!あの人は、なんでか上向いて“深いねえ”みたいな顔して歌ってるけど、歌は全然深くない!深いのは顔の彫りだけなのよ!


そこまで言いますか、母(笑)
しかしこういうところを力説してしまう辺り、我が母ながら時々乙女のようだ・・・と思ってしまいます(笑)
今後も、好奇心を失わずに若くあってほしいものです。


ちなみに、娘の聴く音楽は大抵好きになるのですが、そんな母がラルクの曲で好きな曲は『浸食〜lose control』なんだそうです。
更に、ラルクはメンバー全員作曲しますが、曲を聴いて誰の作曲したか当てられます。
まだまだ大丈夫そうだ(笑)