CDでーたイベのレポはしませんよ!

だって、レポしようにも曲名分かりませんので(笑)そんなわけで、ざっくりと感想です。


1曲目が『stay away』で、その後の2曲が結構好きな感じでした。
その後は確かバラードでした。しょっぱなに「翼が〜」とか「落ちて〜」とかいう歌詞が確かあったのですが、その途端「傷天系!?*1」と思ってしまった事はナイショです。いい曲でしたよ(笑)
その後はBUCK-TICKトリビュートで担当した『ドレス』を。
その後、TMRでいうとOOO的なポジションになりそうな曲。
アンコールは「もう曲がない!」「このライブの為に5曲作ったんです」と言って、もう一回『stay away』


メンバーは皆さん制服風スーツ着用。
貴教さんは黒ブチメガネも着用。かわいかった。そして、流行にはのっておこうという魂胆か?と穿った見方もしてみました。
でもですね。スーツに黒ブチメガネというのは、遠めに見ると「どんくさいサラリーマン」に見えましたよ。boys schoolというより。
そして、歌っている姿は、冴えないサラリーマンがギターの音を聴くと正義のヒーローに変身!という雰囲気でした。自分的にはですが。


最初、シルエットしか見えない状態のときに、出てきたSUNAOさんは、シルエットでもでかかった。
そして、その直後に浮かび上がった貴教さんのシルエットは・・・・・・親子?兄ちゃんと弟?お似合いのカップル?まあどれでもよろし。


アンコールの際、いつものボッターコールはなく、妙に生真面目な「アンコール」のコールでした。あんなきれいに揃ったアンコールには、あまりお目にかかった事がなかったので、ちょっと笑えました。


途中BUCK-TICKの曲をやったわけですが。
やっぱりメロディが「ああBUCK-TICK」なわけですよ。そして、貴教さんが歌っているのに頭の中には櫻井さんの声が響くわけです。
そういうのがあってこそ、バンドなのではないかなと思いました。
聴いていて、それ程ファンじゃない人でも「ああ○○らしい曲だな」と思わせるような色があるのが、バンドの面白いところなのではないかなー。と。
今日イベントに参加していた椿屋さんにも、そう感じさせるものがありました。
a.b.s.にはまだないと思いました。結成されたばかりなので、当たり前ですがね。
だから今日のa.b.s.は、まだプロトタイプなのだな、と思いました。
ゆっくり楽しんで、色をつけていってほしいものです。やっとバンドを始められるのですからね。


最後に。やっぱり貴教さん歌うまいなー、と思いました。
いつぞやの宇多田さんではないですが、美味い!とか。旨い!とか。そんな感じです。

*1:「傷ついた天使が羽を休めてる系」の略。ニシカワちゃんのラジオのスタッフが、今で言うビジュアル系バンドを、彼の中でそう名付けていたそうな。