さてライブの感想などを。

とりあえずですね。年末年始というか、年明けから立て続けに行ってきたライブの感想などを。もう記憶も朧なのでレポなんかは無理ですが。


ざっとまとめると「再会」てな感じですかねー。
ラルクは勿論久し振りだし。T.M.R.も、久し振りにライブで聴く曲が色々盛り込まれたセットリストでしたのでね。聴いていた頃の気分なんかがよみがえってきつつ、そうそう、この曲ってこうやるんだった、みたいな感もありつつ。ラルクに関しては、ステージの上の皆さんも「ラルクってこうだよね」と確認しつつやっている感がありましたがw
片や20周年、片や15周年を前面に出しているから、そういうセットリストになるのだと思いますが、要するに今年はライブに関してはそんな雰囲気が常にある感じになるのかなーと。思ったり思わなかったり。


個人的には、96年あたりから10年間くらいは暗黒年間で、主さまとライブだけに縋って生きていたような感じだったのですが(今も抜け切れてはいませんが)、そうやって縋るように聴いていたような曲を久し振りにライブで聴くとなにやら妙な感慨がありました。しかしそうして記憶や気持ちがよみがえってきても、性質の悪い「フラッシュバック」にならなかった辺りに、自分自身の変化を感じたり、一方で音楽というものの包容力の大きさを感じたりもしましたよ。
まったくの私事ですが(そもそもブログとは私事を書くものですが)、今、こういう風に過去と再会するライブを経験できたというのに、何かしらの意味を感じたりしたのでした。