滋賀名産を楽しみに行って参りました。2

今週中にアップできたらいーなーと思いつつ、結局終わらないので途中でアップしちゃいますよ。あとはBUCK-TICKT.M.R.が残っています。ナベアツに意外に文字を割いてしまった事が微妙に不本意ですw


先日は、フェス感想文と見せかけて会場に着く前までで投稿しちゃったえむぞうですよ。コンバンハ。
今日こそライブの感想的なものを書けるようにがんばりますよ。


さてようやく会場に入りましたよ。
既にライブエリアからはリンドバーグの演奏が聞こえてきます。懐かしい曲ばかり。
しかしライブエリアに直行はせず、まずはグッズ売り場へ...
うん!欲しいの全部売り切れ!!
2日目だし、のんびり入場だから仕方ないね!あはは!!


続いて滋賀物産展あたりをウロウロ。おいしそうな食べ物が色々あるのですが、ありすぎて選べない...ていうか、SEAMOが始まるくらいには入っておきたいので、それまでに麺類とか食べきる自信がないのですよね。
というわけで、申し訳なくも物産展近辺はウインドウショッピング。売り子のお兄さんが、聞こえてくるリンドバーグの曲を機嫌よく口ずさみつつ軽く踊ってるっぽいアクションをしているのも遠巻きに見ていましたw
次があるとしたら、もっと早く来よう...とか思いながら、物産展を更に奥まで歩いていくと、何故かそこにはドネルケバブとかあったり。え、これトルコ料理。トルコって滋賀県だった?滋賀県トルコ市?まあ細かい事にこだわるのは野暮ってもんですね。フェスだし。


滋賀県にはどうやら非常にエキゾチックな行政区?があるらしい事実疑惑に驚きつつ、じわりじわりとライブエリアに近付いて参りました。そろそろ滋賀来訪の基本的な目的を果たしにいきますか、という事でクロークに大きいほうの鞄を預ける事に。
スタッフさん(学生ボランティアっぽい)の「割れ物等はございませんか?」てな問いに対し「ないです...あ、水筒...。いやでも、強くぶつけたりしなければ...ステンレスだし」とか、唐突にまごつきはじめてしまったアホな大人。そんな私に「大丈夫です、乱暴に扱いませんから」と笑顔のスタッフさん(多分学生ボランティア)。優しい。


荷物も預け、無事手ぶら(ヒップバッグは装着してますよ)となり、ライブエリアへ。
しかし時間はまだ陽も高い15時台後半。自他共に認める晴れ男氏の張り切りぶりを反映してか、なんとも罪なピーカン昼下がり。そして私は、体質の問題で日焼け止めで肌が荒れるのです。
というわけで、もう少し陽が落ちるまでブロックの方へは行かずに、Cブロックの更に後方のピクニックエリアで木陰を陣取りまったり楽しむ事にしました。
木陰物色中に、赤いTシャツに黄色のパンツで、タオルを掲げながら「きゃー!SEAMO−−!!」と盛り上がる一団を目撃。なるほど、SEAMOさんはこのように盛り上がるのですね。
その一団に呼応するかのようにSEAMO登場。
まあ正直に言うと、既にどういう登場だったか覚えてないのですが。スミマセン。SEAMOインパクトは「今日はシーモネータースタイルで行きたいと思いますっ!」と言って服を脱ぎ捨て、センター部分に天狗のお面をつけた海パン姿になったところから始まりましたwこれが噂のww
でも、シーモネータースタイルで歌ってた曲結構よかったな。
ところで、ピクニックエリアで私の前にいた就学前と思しき男児がノリノリだったんですけど。あの子は家に帰ったら、シーモネータースタイルを真似したがって親を困らせるんじゃないだろうかw
そして、DJが頑張っている最中に服を着て戻ってきたSEAMO。これで今度はマタアイマショウとかお馴染みの曲をやっていましたよ。
SEAMO見ている途中で、スタッフの人より「このロープより後ろで見ないでください」と注意が入り、全体前に詰めるよう促されたので、この際だからとブロック内に移動。最後のルパン・ザ・ファイヤーはブロック内で見ました。何気にこの曲持ってたりするので、ブロックの盛り上がりの中で楽しめてよかったと思いましたよ。


SEAMOが終わり、セットチェンジの間に有酸素運動マンなる芸人さんが登場。
私は基本的にお笑いに興味がないので、携帯でハイクチェックなんかをしていましたが、チラチラ見てみたら結構面白かったです。


さて、そろそろセットチェンジも終わり、周囲の赤とかピンクとかチェックとか纏った人々が色めき立ちはじめましたよ。私はこの日は、vertical infinityツアーTにUnder:Coverツアータオルと、黒基調の人だったのですが、このときは心だけはピンクとか赤とかチェックとかに染めていましたw
というわけで、今回の遠征目的その2、tetsuさんの出番であります。
まずはステージにサポメンから登場。私は、ここ数年tetsuさんのソロのステージ(ていうかJACK IN THE BOXばかりですよね)行ってないので、岸さんやIKUOさんが画面に大写しになるのを見て「ああ、そういえばこの2人サポートしてたんだった」とようやく思い出す有様。JACKはですね、知らないバンドいっぱいでコワーイと思って行かないのです。ごめんなさい。だから、勿論音源化されていない最近の曲知らないのですよね。既に色んなところにセットリスト出ているので、一応曲名は分かるのですが。
そしてサポートメンバーの後に続いてtetsuさん登場。背中にでっかいユニオンジャックなロングベスト羽織って登場。かわいいですアラフォーさん。
1曲目。まだちょっと喉があったまってないかなー、な印象。2曲目の『REVERSE』後半辺りで大分乗ってきたかな。
MCちょっと期待していたのですが(何を?)「いいとこだねー」「琵琶湖見えるしー」「皆ずっと立ってんのー!?」「ずっと立ってんのー!?」「そう、ずっと立ってんの!」「久しぶりの曲やりまーす」くらいでした。ずっと立ってんのは氏もネタだったそうですが、通じてませんでしたwwもっといやらしく言わんと分からんよ。風貌かわいんだから。
久しぶりの曲は『Wonderful World』わんだーふーわーわー♪とコーラスするIKUOさん&岸さんが大型モニターに映りましたよ。何か新鮮だー。と、そんな事を思っていたら唐突にmicro登場。ここでまさかのラップコラボですよ。正直、tetsuさんのときにこういう企画が出てくるとは思わなかったので驚きましたが、これまた新鮮でよかったです。
次の『Roulette』でも、引き続きmicroとコラボ。タオル回しをする曲があるという事は事前に知っていたので「これかあ」と思いつつアンカバタオルを振り回してみましたよ。
microの出番はここまで。楽しく盛り上げてくれましたmicro。いい仕事してくれましたmicro。去り際にtetsuさんにバナナヲ捧げられたりしたようですが、丁度そのタイミングで、落としたタオルを拾っていたので、貴重な場面を見逃したようです。しょんぼり。
続いての曲は『SCARECROW』。この曲は私がtetsuさんのソロの中で一番好きなので、久しぶりに生で聴けて非常に嬉しい。モニターに、空を見上げながら歌うtetsuさんの顔が大写しに。美人さんですなあ。やや肌に年齢を感じる部分はあるものの。
そして最後は『lonely girl』まともに聴くのは初めてな気がしますが、歌詞でタイトルがすぐ分かるw
「まったねー」といつもの口調で言って退場。ラルクみたいだなーと思ったのでした。またがあるんかいwとか。このときは。
あー、でも、滋賀ロック祭に出ても、例の件はやっぱり触れないんですねー。そうなんですねー。とも。このときは。
でも基本的には大満足でしたよ。『SACARECROW』聴けたし。周囲の貴教さんファンと思しき人たちも「かわいかったねー」とか「結構ハスキーな声なんだねー」とか、割と好意的な反応でホッとしましたw


続いて、セットチェンジの間の芸人コーナー。世界のナベアツだそうです。あれ、リンドバーグの後にも出たんじゃなかったっけ。と思ってたら、今度は別キャラで出てきたようです。往年の光GENJIのような、テラテラ光る紫のタンクトップとショートパンツ姿で、竹馬で登場。それっぽい歌を口パクでパフォーマンスしていましたよ。ていうかこれ紫SHIKIBUっていう定番のネタなんですね。知らなかったです。でも面白かった。歌のそれっぽさがツボにはまりました。小学校の頃、光GENJIで運動会で踊らされたトラウマ持ちですしw
1曲目は強気に女の子に言い寄る歌、そしてもう1曲披露。こっちは失恋の歌なんですね。2曲目では竹馬からママチャリに乗り換えて、ステージの端から端までただ漕ぐwで、よっこいしょよっこいしょと方向転換をして、またただ端まで疾走wこれで1曲終わるのかと思ったら、自転車をひっくり返して、どこだったからか"水質汚染"と書いた紙の貼られたペットボトルを取り出し、少し離れたところにセット。逆さまにした自転車のタイヤを回して、そこに靴を当てて飛ばし、水質汚染ペットボトルを倒そうという試みを開始。もう既に口パクすら放棄しつつ、サビ終わりだけはポーズをつけるというスタンスで音楽に対応。何度目かの挑戦でペットボトルに靴が当たって倒れたときには、思わず喜んでしまいましたww
そして退場。するのですが、自転車やペットボトルはそのまま。ここは片付けないと。スキーヤーポンちゃんNHK杯のEXで、脱ぎ散らかしたウェアやらスキー板やらを自分で片付けてましたよw