滋賀名産を楽しみに行って参りました。

京都駅へ向かう新幹線の車窓から、M原駅周辺を眺めて「田畑ばっかりだなー。そうかここで・・・」とか思ったえむぞうですよ。コンバンハ。
でもこれは、タテマエ上は言わない事にしたほうがいいのか?でも滋賀ロック祭に出るんだから、何を今更だよなあ。そんな事を思っていた時期が私にもありました。一瞬ですが。


というわけで、西川貴教滋賀県ふるさと観光大使としての一大事業イナズマロックフェスに参加するべく、草津まで行って参りましたよ。
発表された当初は「えー、何で今年やるかなー。オリンピックシーズンなのにーー」とか思ったりしていましたよ。ここでもよく書いておりますが、基本的に旅行嫌い、遠征嫌いなので、行った事ない&行き辛そうな滋賀県琵琶湖畔というのにも躊躇しまくりでした。
どーしよーっかなー。ワンマンだったら行くんだけどなー。tetsuさんでも来ないかなーー。と思ってたのですが、思ってたらホントに来たので、まあ大好物を2つ並べられてしまっちゃ行くしかないか...という事で20日のチケットを入手。行き新幹線、帰り夜行バスという、ケチケチ日帰りルートで滋賀に赴く事となったのでした。


それでまあ、新幹線乗って冒頭の呟きのような事を思ったわけですが、京都から在来線に乗り換えて時刻表を確認すると、そこには停車駅も表示されているわけですよ。
あ、ここにもM原!あ、野洲だ!と、散々見慣れた文字を見て、ああ滋賀に行くんだなーとしみじみw
ついでに、反対方向には高槻とかあって、浅倉じゃないダイスケ的にもお馴染みの路線なのかしらんと思ったりもしましたよ。
そういえば目的地の草津って酒飲んで電車で寝こけて草津まで来て以下略なんて話もあったような...まあ折角のフェスなので、不愉快な記憶は隅に追いやっておきましょう。うん。


在来線に乗ってびっくりしたのが、出入り口の一番近くの座席が跳ね上げ式になっていて、それをお客さんが勝手に下ろして座っていたこと。東京では、というか少なくとも私の生活圏では見ない光景だったので、軽くカルチャーショックを感じました。だから何ってわけでもないですけどね。
で、草津到着。駅からシャトルバス乗り場まで、HPの公称の徒歩10分なんてまやかしだという事前情報を入手していたので、さて歩くぞ!と腹を括ってバス乗り場に向かうべく、明らかにT.M.R.ファンらしき格好の人の後をつけてみたのですが、駅の反対方向に出てしまい無駄に歩く距離を増やしてしまいましたorz


そんな事はありつつも、今度こそちゃんとした出口に出て(というか、駅にでっかく"イナズマロックフェス シャトルバス乗り場"と書いて矢印ついてる看板あったし、スタッフの人が駅の出てすぐから誘導してくれてたのにね...)野村運動公園駐車場までのお散歩スタート。最初は、まあ本八幡駅から市川市文化会館まで歩くみたいな雰囲気?とか思いながら悠々歩いていたのですが、ほんとに歩いても歩いても着かない。これが本当に10分とか15分で行けると言うなら、滋賀の人どんだけ健脚...とまたしても軽くショックを感じたりw


それでもやがてバス乗り場に到着。
運よく座れたので、大き目のカバンの中から、貴重品と、京都駅で調達したアクエリアスのペットボトル等を取り出してヒップバッグに入れ替え。スタンディングライブは出来る限り身軽で楽しみたいですからね。
そんな事をしている内に琵琶湖が見えてきましたよ。地元の人らしき一団がバーベキューをしています。同じ湖畔でロックフェスやるっていうのに、一方で地元の人が普通の休日を楽しんでいる様を見て、え...琵琶湖ってマジで大きい?と今更な事を思ったのでした。
で、やっぱり琵琶湖が見えてきてもなかなか着きませんwまだかなまだかなーと思いつつ琵琶湖を見て、またも軽く驚きました。
今まで、琵琶湖で海水浴なんて話を聞いたりすると「海水浴ってw淡水じゃんww」くらい思っていたのですがね。うわー、浅瀬があるよ!砂浜があるよ!こりゃ泳ぐわ!!と、またしても無駄にカルチャーショック。まあ淡水は淡水ですが。脳裏には、今まで目にしたり耳にしたりした、著名人の琵琶湖ネタの数々が去来しましたよ*1これだけネタにされる、それすなわち関西圏における琵琶湖の存在感の大きさだったのだななどと1人で納得、感心したのでした。


なんか長くなっているので、ここで一旦切ります。
ていうか、まだ会場着いてないよw

*1:ex.滋賀県は後ろに琵琶湖を控えているので、子供は道路に飛び出すしかないので、いたるところに飛び出し坊やの看板があるby某ライター氏。大阪や京都で琵琶湖の水を使ってやらないと、滋賀県なんて水没するby某芸人氏