[すけーと]

いよいよ濃くなって参りました第5第6グループ。


第5グループでは、五輪でいまひとつ力を出し切れなかったシニジガとリード姉弟の健闘が喜ばしかったですよ。
第6グループは、まず最初のジガガジの人気ぶりが嬉しいやらおかしいやら。
シブタニズでは、ジャッジ反対側の席だからこそ見られたアレックスの粋な足裁きにため息をつき。一方でカツァラポフのツイズルの大ミスに声なき悲鳴。ペシャブルの細かいミスの数々に不本意な手に汗の握りかたをするなど、メダル候補達にハラハラさせられたのでした。


続いて最終組。
チョクベイ安定の北米的小粋さで高得点。
ぱいぽーはなんというかやっぱり好きです。
そしてカペラノ!アンナちゃん!!ルカ!!今季一番の演技でした!この場にいられて幸せです!!!
ペニコラはいつも不思議なアレンジを使うなと思っていたのですが、会場で観ると変なりに意図は分かったかなと。変ですが。
最終滑走のケイトリン達もいい演技で、結果的に42番街大成功ということになりました。

[すけーと]世界選手権SDその2

トルコ国旗ミッションはうまくいったようで、無事ウチャル氏からの投げキッスもゲット出来たのでした。演技も良かったし。
旗を配っていた女性からはお礼のお菓子貰いましたよ。
他は第4グループで今日最初のスタオベを受けたポールイスラム、世界選手権デビューで大きなミスなくまとめたパパシゼ良かったです

[すけーと]世界選手権SD

SDには今もって馴染めないえむぞうですが会場からコンニチハ。


そんなわけで、あまり熱心になれないまま最初の2グループが終わったのです。
ここまでの大まかな感想としては、サラアドリーは別格として、チェコのクボワ&ノヴァクが思いがけず気に入りました。男性の滑りや首の使い方、音の取り方、組んだ時の男女のバランスとか。


ところで今、手元にトルコ国旗があります。トルコ組のファンらしき外国人女性が配っていたのです。彼らを驚かせたいそうです。喜んでくれるといいですね。

女子SPその2

製氷あけて第3グループ。

まったく初出場感を感じさせないポリーナ(米)が再び3-3を見せてくれましたよ。父(コーチ)と兄(ミハル)に見守られながらのブレジノワ。ミハルがあしを引き摺っているようだったのが心配でした。密かに人気の高いコーチを引き連れてのマドセンさん、スピンで観客の心をつかみまくったブルックリーさん、フリー進出は厳しい点ながらシーズンベストに喜ぶ笑顔が超かわいかったインガさん。そんな第3グループでした。

第4グループに入った頃、少し冷えを感じてブランケットを導入。これがいけなかった。思いがけず睡魔との戦いが開戦。トゥルッキラさんとポゴリラヤさんの演技が睡魔の餌食となりながらも、ポゴリラヤさんへのスタオベで形勢逆転。魔物をねじふせたのでした。ポゴリラヤさんには感謝ですが、ああもったいない。

そして不調続きのラフエンテを見守り、3F3T投入のオズモンドのスピンにハラハラし、ポポワの堅実な演技の後のグレボワの横蹴りアクセルの不調を案じる第4グループだったのです。それにしてもキスクラのグレボワは美人でした。

女子SP

同じ曲でも人によって違うものですねー。イスラエルのネッタさんはステップのところパーカッションのところの音をよくとっていました。

そんな女子第1グループ、ヘジンさんはノーミス笑顔、安定の騒々しさのカナダ応援団の声援を受けたガビーちゃんはかっこいい、フランクちゃんはサルコウはミスしたけれど2Aは素晴らしく、久しぶりのオフチャロワはスイス代表として堂々とした演技を見せてくれたのでした。

それにしても第1グループから55点出るとはレベル高いですね。

第2グループは皆大好きKVDPの嫁ことジェナ。五輪以上にキレのある演技で50点超えましたよ。フリーに行けるといいのですが。

曲的にマカロワを思いだすノルウェーのアンネリーネさん(ラインがきれい)ラジコワさんとノーミス、ベルギーのKVDさん、最初のジャンプがコンボにならず、最後のジャンプをコンボにする気合いを見せてくれました。そしてソヨンさん(かわいい)で3-3(S-T)充。そんな第2グループでした。

[すけーと]世界選手権ペアフリー2

第3グループ。
きらびやかなたきしーどっぽい衣装で何をやるのかと思ったらチーンとガシャガシャ…マニー!なアンチポワノダリ。彼女の衣装の色もピンクフロイドに因んでですか。最後は彼女ギターになっていたようなw
バザラリは本調子ではないらしく。リフト落としかけましたよ。怖かった。
ムーモスはノーミスで素晴らしい。気持ちよくスタオベさせていただきましたよ。
ペンジャンはノーミスとはいかなかったけれど、どんどん美しいペアになるなと。ハオジャンに対してこんな事思うなんて自分でも意外なんですけどw


最終組。最初からサフゾルですよ。クライマックスです。Cry-Maxです。正直ちょっと泣きました。今までありがとう。来てくれてありがとう。大好きな彼らのラストコンペを見られて幸せです。
ストクリは五輪ほどとは流石にいきませんがキレのある動きでいい演技でした。
デュハラドミスあったけれど、会場で観るといいプログラムだなと改めて。コレオシークエンスは今季ペアのプログラムの中で出色のものではないでしょうか。
スイハンは少し残念な出来でしたが、苦しいシーズンが続いた後でこの位置で演技が出来たのはよかったのではないかと。

[すけーと]世界選手権ペアフリー

ヴェンデ夫妻が一番滑走かと驚く第1グループ。この組は多少ジャンプが乱れてもユニゾンいいので見ていて楽しめます。
ありがちでない意欲的なプログラムを持ってくるところは好きなのですがポポマッソー。女性はジャンプに苦しみ男性は何でもないところで転倒。SPでは良かったスピンも揃わず。怪我の影響もあるでしょうか。
衣装を見て、WSS?ノートルダム?と思ったらレミゼなジャンバー。ソロジャンプの成功で喜ぶコーチの声が響く。泣かなくても熱い泣きメガネコーチ。リフト失敗が非常に残念です。
ニコールとマッテオ。五輪とワールドの間に手術を挟んでいたらしいですよ。ようするに復帰戦ですね。出てきただけで立派です。


第2グループ。
なんか不思議な曲のペイジとルディ。まあこの二人の持ち味はある種の不思議さと思っているので。
ヴァネッサシプレ。3連ジャンプぴったり揃って素晴らしかった。スピンも揃って、サルコウも危なげなく…何故そこで…スタオベの準備をしてたのに!ヴァネッサ腰を打ったみたいですが大丈夫ですかね。笑っていましたが。
ベルホタも、大きなミスはない演技でいい流れ。
マリサイは少し力が出せない感じでした。